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ポスドクがグリーンカードを取得するまでのまとめ 11/28/2010 (Sun.)

約半年間におよんだグリーンカード取得への手続きは全て無事終了した。
以下が申請カテゴリー/スポンサー/方法、所要時間/申請センター、費用の概算等(自分と妻の二人分(2010年11月現在))。

[申請カテゴリー/スポンサー/方法]
EB2-NIW(国益免除)/自己/I-140とI-485の同時申請(Concurrent)

[所要時間/申請センター]
準備開始から約半年(申請後三ヶ月)/USCIS Texas Service Center

[費用]
合計 $7,500 (弁護士: $4,000/申請費実費: $2,500($500(I-140), $2,000(I-485))/メディカルチェック: $1,000)

参考までに一人だと費用は以下。時間は全てにおいて(書類準備/審査)変わらないと思われる。
合計 $5,500 (弁護士: $3,500/申請費実費: $1,500(($500(I-140), $1,000(I-485))/メディカルチェック: $500)

準備を始めたときは右も左も分からなかったが、ポスドク(単年契約研究者)かつJビザ保有者であった自分がグリーンカード取得までごぎつけることができたのは、ひとえに雇った弁護士、またその他いろいろな方々の支えがあったからこそのこと。大変お世話になりました。ありがとうございました。

取得までの道のりは長く険しく大変なこともあったが、取得までのプロセス全体としては大変満足している(申請資料を準備した約三ヵ月間、本業の研究がおそろかになってしまったが)。今回のグリーンカード取得で得られたものは米国での永住権(10年間有効、更新可)なわけだが、自分たちが考える具体的な主な利点は以下。

1. 自分が米国で仕事を得る上で就労ビザの問題がほぼ無くなる
2. 自分が現在の職場を解雇されてもお金さえあれば米国に滞在可
3. 妻が労働許可証無しで働くことができる

下記がグリーンカード取得までの時間的な流れのまとめ。
時系列で三段階[Phase1-3]に分けた。少しでも参考になればと思います。
[Phase3] USCISにグリーンカードを申請してから取得まで
[Phase2] 弁護士に申請資料を送ってからUSCISにグリーンカードを申請するまで
[Phase1] 自分で準備した申請資料を弁護士に送るまで


[Phase3]
11/26/2010 (申請後三ヶ月) グリーンカード到着 [有効期限:11/18/2010-11/18/2020]
11/18/2010 (申請後二ヶ月三週間) グリーンカード認可
11/13/2010 (申請後二ヶ月半) 一時渡航証到着 [有効期限:11/5/2010-11/4/2011]
11/12/2010 (申請後二ヶ月半) 労働許可証到着 [有効期限:11/5/2010-11/4/2012]
11/5/2010 (申請後二ヶ月一週間) 労働許可証発行開始
10/7/2010 (申請後一ヶ月半) バイオメトリクス
9/30/2010 (申請後一ヶ月一週間) 別々にバイオメトリクスの日程通知
9/27/2010 (申請後一ヶ月ちょい) バイオメトリクスの日程通知
9/20/2010 (申請後一ヶ月弱) 申請各種受領書
9/16/2010 (申請後三週間) 申請費の引き落とし
8/23/2010 (申請) グリーンカード申請日 (Priority date)

[Phase2]
8/20/2010 (資料送付後二週間半) 申請書類をUSCISに郵送
8/11/2010 (資料送付後一週間) 署名済み申請書類を弁護士に郵送
8/3/2010 (資料送付) 自分で準備した申請資料を弁護士に郵送

[Phase1]
8/2/2010 (準備開始後二ヶ月三週間) メディカルチェックの結果受取
7/30/2010 (準備開始後二ヶ月半) 自分で準備する申請資料がほぼ揃う
7/25/2010 (準備開始後二ヶ月半) サポートレター6通全てが揃う目処が立つ
7/20/2010 (準備開始後二ヶ月一週間) メディカルチェック
5/16/2010 (準備開始後一週間) 弁護士からの例文を送りサポートレターを依頼
5/11/2010 (準備開始) 弁護士費用(初回分)を払い弁護士と契約を結ぶ
4/30/2010 弁護士にグリーンカード取得可能性を打診

以下は内容別に分けたグリーンカード申請関連の素人レベルでの詳しい情報(各項目をクリックするとその記事にリンクされています)。上記との重複もあります。

[申請中の渡航]
グリーンカード申請中の渡航に関して(Jビザ実状編)
グリーンカード申請中の渡航に関して(一般編)

[配偶者]
グリーンカード保有者の配偶者のグリーンカード取得について

[費用/取得期間の事例]
グリーンカードの申請カテゴリー&取得費用
グリーンカード取得期間&実際の事例

[弁護士/申請方法]
グリーンカード申請の弁護士の選び方
グリーンカード申請の弁護士について
I-140とI-485の申請順序

[申請資料の準備一般]
グリーンカード申請のための資料準備3(I-485)
グリーンカード申請のための資料準備2(I-140)
グリーンカード申請のための資料準備1(I-140)

[メディカルチェック]
グリーンカード申請用メディカルチェックの結果受取
グリーンカード申請用メディカルチェック

[サポートレター]
実際に提出したサポートレターの推薦者リスト
例文を送っただけで届いたサポートレターの数
グリーンカード申請用のサポートレターについて

[ポスドク(多くの場合単年契約研究者)]
ポスドクのグリーンカード取得に関して

[その他]
Jビザでグリーンカードを申請するタイミング
グリーンカード申請のEB1とEB2の境界線(研究者編)
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永住権保有者の配偶者のグリーンカードについて 11/27/2010 (Sat.)

グリーンカードを取得すると、身近な人のビザ/米国での滞在権利等にも影響が及ぶ。
もっとも影響ある人の一人が配偶者。

グリーンカード取得者と一緒に申請していればグリーンカードを一緒に取得できる。
片方がグリーンカード取得した後に配偶者が申請することも可能だ。

以前はグリーンカード保有者の配偶者が別に申請する場合には7年程度かかったらしいが、最近はその期間が劇的に短縮され2年程度で取得できるとのこと(2010年8月現在。詳しくは富田弁護士のブログ、または富田弁護士のブログにある自分の質問に対する返答を参照して下さい)。

グリーンカード到着!! 11/26/2010 (Fri.)

グリーンカード(実物)が到着。
自分と妻の分が同時に。

グリーンカードは実際に緑色をしている。
HYamaguchi_GreenCard_April11_Mod.jpg

有効期限は10年間。
更新可(当然ながら更新料が掛かる。弁護士を雇うのであれば更新料に加え弁護士費用)。

Welcome letterというグリーンカード認可を通達する書類も別封筒で同時に届いた。
書類がUSCISに届いてから三ヶ月(審査プロセスが開始してから二ヶ月一週間)。

USCISに書類が届いた日: 8/23/2010
書類が正式に受領された日(審査が開始した日): 9/14/2010
グリーンカードの有効期限: 11/18/2010-11/18/2020 (認可された日から有効)

ついにグリーンカード認可!! 11/18/2010 (Thurs.)

USCISのグリーンカード申請状況サイトによると、I-140&485が妻の分とともに認可されたとのこと(NIW EB2カテゴリー)。I-140&485を同時申請したのだが同時認可された模様。

グリーンカードが届かないと実感がいまいち湧かないが、公的には本日付けで米国永住権が取得できたことになる。
やったー!!

一時労働許可証一時渡航証が届いてからあまりにもすぐのグリーンカード認可だったので拍子抜けしてしまったところもあるが、これまでの道のりを考えれば決して楽なものではなかった。申請プロセス全体の流れに関しては、実際にグリーンカードが届いてからまとめて報告したいと思う。

とりあえず自分おめでとう。
そしてお世話になった方々、本当にありがとうございました。

書類がUSCISに届いてから二ヶ月三週間(審査プロセスが開始してから二ヶ月)。

グリーンカード申請中の渡航に関して(Jビザ実状編) 11/14/2010 (Sun.)

前日の投稿で、一時渡航証があってもJビザ保持者はグリーンカード申請中に海外渡航ができないと書いた(I-140、I-485を同時申請した場合)。

下記が自分の弁護士によるその理由。

グリーンカード申請中に一時渡航証で海外渡航すると、米国に再入国できたときにParoleeとなりその時点で保持していたJビザは失効する(自国に帰ることが前提というJビザの性質により)。Paroleeの身分で、もしI-140が承認されなかったときには(I-485が自動的に否認されてしまうため)米国に滞在する権利を失ってしまうから。

I-140とI-485を別々に申請すれば(I-140が承認されてからI-485を申請)、この事態は免れる気がするが、別々に申請した場合にはグリーンカード承認までに時間がかかってしまうために時間的に余裕がない人(保有ビザの残り期間が限られている等)にはキツイ話。

つまり、有効期限が短い(一年等)Jビザ保持者がグリーンカードを申請した場合、実際のところはグリーンカードが承認されるまで海外渡航できないということになる(Hビザ保持者はこの限りではない)。

一時渡航証があれば、グリーンカード申請中に渡航できると思ってたのに!
(以前、自分の弁護士に聞いたときは一時渡航証があれば、海外渡航できると言っていた。その前なんぞは、現在の保有ビザで海外渡航できるとまで言っていた。海外渡航の件に関して、自分の弁護士の説明はいつも非常にいい加減。分かっていないというよりは、申請の背中を押す意味で故意に海外渡航できると繰り返した?)
プロフィール

Green card holder

Author:Green card holder
2008年春
日本で博士号を取得。東海岸にある大学のポスドク(博士研究員)として渡米。Jビザ。雇用形態:単年契約(研究成果と研究費の残高によって契約更新可)

2009年秋
二年目の契約が切れる前に、米国にある企業の研究職を目指した就職活動を開始するが採用までこぎつけられず。

2010年
ポスドク三年目突入。就職の際の保有ビザの重要性を痛感しグリーンカード(永住権)取得。

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