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国研で実験 1/10/2011(Mon.)

今年は年始早々、国研での実験。

これまでポスドクに応募したり、常勤研究職に応募して、研究計画書の請求がくるところまで進んだりと、なにかと関わりのあったニューヨーク州ロングアイランドにある国研Bだ。

以前、所属大学でおこなわれたシンポジウムで招待講演者として来ていた国研Bの研究者とのやり取りで、装置使用の公募に応募しないかという話になり、応募した結果、無事採用され実際に実験をおこなえるはこびとなった。

車で二時間程度で到着。

この時期のニューヨークなので、大雪に何回か見舞われ、国研封鎖のため滞在先待機というのが一日半もあったりしたが(全測定日四日間)、全体として非常に良い経験をさせてもらった。

たった四日間の実験では、めぼしい研究結果を得るまでには至らなかったが、施設内での寮生活や国研Bの研究者とのやり取り、そして実験施設の利用等が楽しかった。

装置使用許可は二年間有効で、一年間に三回まで使用できるので、また来る機会があると良いな。
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指導教員と一年振りのミーティング 7/21/2010 (Wed.)

何を隠そう、自分の指導教員は研究休暇でこの一年間不在だった。
渡米後ちょうど一年経ったときからつい最近まで。
昨季、就職活動に専念できたのにはそういう事情もある。

研究休暇に行くことは、自分がポスドクとして渡米する前から決まっていたことらしいが、理由はなんであれ渡米前には教えてもらえなかった(自分に気を遣ってということになっていたらしい)。渡米後、数カ月経ってからオフィスに呼ばれ伝えられた。

研究休暇で行く大学(ヨーロッパ)に一緒に行くか聞かれたが、米国に残りたいと伝えると、それならば米国で雇い続けてくれるとのこと。研究休暇で行く大学で常勤の職をオファーされていることもあり、米国に戻ってくるかは一種の賭けだったが、先日、帰国した。

一年振りに直接会っての真面目なミーティング。
やっぱり良い。指導教員無しで研究を続けるのは辛いものがあった。

そのミーティングでの一節。
同学科に同じ分野の研究をしている研究グループがあるのだが、そのグループの話がでたときの例えがなんだか妙におかしかった。自分たちのグループは、Major League Baseball、彼らのグループはLittle League Baseball。リーグ自体が違うんだから共同研究はあり得ないと言いたかったようなのだが、そのときの言い方、間、雰囲気が非常にマッチしていておもしろく感じ、おもわず二ヤけてしまった。

いわゆるアメリカンジョークというものなのだろうか。
何の変哲もない言い回しがときどきつぼに入ってしまう自分がいる。

共同研究者訪問 6/2/2010 (Wed.)

博士課程の頃から一緒に研究をさせて頂いている仙台にある共同研究者の先生の研究室を訪問。去年の一時帰国の際も訪問させて頂いた。

妻の実家から特急で2時間程度。
午前中遅めに出て、お昼頃に到着。
お昼御飯に大好きなかき揚げそばを立ち食いそば屋で満喫し、喫茶店でアイスティーを飲みながら一休み。

事前にホテルのチェックインを済まし、15:00頃に研究室到着。
ホテルは仙台駅から近く、安い、きれい、しかも朝食がおいしいのでいつもここ
お土産のチョコレートを渡し、最近教授に昇進されたとのことなのでお祝いの言葉。
共同研究の打ち合わせ。
持参した試料全てを測定してもらるとのこと。ありがたい。

実験室を見せてもらい、共同研究の結果に関して学生にデータ処理等をお願いする。

夜は、仙台の街へ。先生、修士課程の学生、自分の3人。
助教の方や他の学生は学会に参加しているため不在。残念。
まずは、カウンターのお寿司屋さんに連れて行ってもらう。
何を食べてもおいしい。仙台特産のほっけも忘れずに。

その後は、宿泊ホテルに近い地下にあるお店で〆を。
お店特製の厚揚げとゆず酒を。

今年も大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いします。

材料屋の夢 5/18/2010 (Tues.)

物理や化学、工学系の研究者の世界では、俗に物理専門の研究者を物理屋さん、化学専門の研究者を化学屋さんといった呼び方をする。材料科学、材料工学専門の研究者は材料屋といった具合だ。

自分はこれまで主に材料科学、材料工学分野の研究に携わってきたので、材料屋のはしくれということになるだろう。材料屋が何をしているかと言えば、名前の通りではあるが材料に関してあらゆる角度(強度、化学的性質、電気特性等)から研究して、世の中に役立つ材料を開発ということになるだろうか。

スペースシャトルや飛行機のボディに使われる軽くて強度の高い素材を開発したり、長持ちする電池に使われる素材の開発、ICチップで使われるような特定の電気的な特性を持った素材を開発したりしていると言えば分ってもらえるかもしれない。

材料屋の夢。

それは、これまでにない新規の特性をもつ材料を持つ素材を見つけるもしくは作り出すこと。
こと大学の材料屋に限っていえば、その色が一層増す(必ずしも売れる材料を開発しなくても良いため)。

もう一年いまのところで契約を延長することになって、今年一年の研究内容を指導教員とやり取りした。いまの研究室が得意とする手法をベースに新しい物質を使って、これまでにない新規の特性を持つ材料の作製。

自分からするとまさに材料屋の夢。
こんなことにワクワクするといっても大半の人には分かってもらえないと思うけど、そんなことにワクワクしてしまうのが、研究が辞められない"研究者"という人種なのかもしれない。

話が大きくなってしまったので、現実に話を戻すと、もう一年いまのところで研究を続けることが決まったことを受け、申請すべく準備を進めていた米国国研のFellowshipは申請しないことに。受入を快諾してくれていた研究者に断りのメール。

契約更新日に向けて実験準備開始 4/29/2010 (Thurs.)

契約更新の交渉が始まって以来、本業の研究では何をやっているかというと、契約更新後の研究に備えて準備を着々と進めている。

加えて、就職活動で滞っていた研究全般を再開し進め始めた。

他には以前の投稿でも書いた結果を論文にまとめたりもしている。先日、第一稿が完成したので共著者である研究室のメンバーに送ってみてもらっているところ。

ということで、少しずつではあるが就職活動で鈍った研究感覚を取り戻すべく日々リハビリに励んでいる。
プロフィール

Green card holder

Author:Green card holder
2008年春
日本で博士号を取得。東海岸にある大学のポスドク(博士研究員)として渡米。Jビザ。雇用形態:単年契約(研究成果と研究費の残高によって契約更新可)

2009年秋
二年目の契約が切れる前に、米国にある企業の研究職を目指した就職活動を開始するが採用までこぎつけられず。

2010年
ポスドク三年目突入。就職の際の保有ビザの重要性を痛感しグリーンカード(永住権)取得。

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