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アメリカの大学の年度末 5/13/2010 (Thurs.)

大学を含めアメリカの学校の年度末はちょうど今頃。

どの大学でも同じだと思うが、年度末の最後一ヶ月は学生がみんな期末テストに向けて勉強を始めるので学食等が人で溢れる。

ところが。
テストが終わったとたん学食の店は閉まり、学生はいなくなる。
昨日の夕方、ガウンやスーツを着た卒業生をたくさんみたので各学部で卒業式が行われたものと思われる。

そして今日。
学食の店は閉まり、人は誰もいない。

学内の寮の前には親の車で引っ越しをする学生達。
アメリカでは卒業式の次の日に寮から出ていくらしい。
名残惜しさは無しということか。

卒業といえば、所属大学の先日の学内新聞で今年16歳の卒業生がいるというのが取り上げられていた。飛び級に飛び級を重ね、13歳前後で大学に入学、二年半で卒業。卒業後はスタンフォード大学の博士課程への入学が決まっており、このままいけば20歳頃には博士号取得とのこと。NBCという米国のメジャーなニュースでも取り上げられていた。

なお、専門は再生医療。溢れる才能を人を救うためにというのだから頭が上がらない。気になる日常生活だが、流行りのテレビ番組をみたり、周りの人とも交流したりと至って楽しんでいる様子。ただ、こと学業に関しては、大学にいた二年間、夏の間はハーバード大学で研究したりと磨きに磨きをかけたらしい。すごいなあ。

以前の学内新聞では、別の学生がプロの音楽家としての顔を持ちつつ、Biomedical Engineering(生医学工学)を専攻しているというのが取り上げられていた。

アメリカはそういうのがゴロゴロしているのだろうか。
取り上げられていた二人とも中国系というのが少し気になるが、それにしても底知れぬアメリカ。
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思い出の品 5/12/2010 (Wed.)

犬を飼うのにともない来月引っ越すので、最近、徐々に準備を始めた。

不要なものはできる限り破棄しようということで、真っ先に対象となったのが自分の思い出の品。

Baseball_Glove_100508.jpg

父親に買ってもらった人生初のグローブ。
友達と軟式のボールでキャッチボールができるようになった小学校低学年のころに、近くのイトーヨーカ堂で買ってもらったと思う。

それまではいつも子供用のものばかりだったのに、大人用のスポーツ用品を初めて買ってもらって、なんか少し大人になった気がして嬉しかったのを覚えている。

思い出深くて捨てられずに米国にまで持ってきてしまったが、小さくて使えないうえに、そもそも野球をやる機会がない。実際、手を通してみると内部がぼろぼろ剥がれてくる。

残念だけど、思い出はこの写真で残して実物はサヨナラということに。

日本の奨学金提出&振替食事当番 5/10/2010 (Mon.)

最近準備を進めていた日本の奨学金への申請書を今日提出した。
週末返上、日曜日徹夜。
日本への応募は書類提出かつ締切日必着というのが多いので、海外からだと大変。
オンラインでできると海外組は助かるのだが。

一時期は間に合うのかひやひやしたが、何だかんだでそれっぽいのができた。満足。
先週はどうしてもやらないといけない実験があったこともあり、ぎりぎりまで引っ張ってしまって(実験がなくても引っ張ったかもしれないけど)、迷惑を掛けました。すみません。

申請書に掛かりっきりで週末の食事当番ができなかったということで、今晩に振替。
仕事関係で忙しかったとはいえ、免除してもらえないなぜか厳しい食事当番。
恒例のカレー。
先週も作っていたので、今回はいつものようにできた。
TJ(Trader Joe's)の骨付きチキン入り、牛乳でまろやか、じゃがいもとろとろ。
合格。

奨学金申請の準備&他大のポスドク 5/3/2010 (Mon.)

次の契約開始までは就職活動を続けて良いと言われていることもあり、最近いくつか奨学金の準備を進めている。次の一年の契約終了時に開始するような日本の奨学金や、米国の国立研究所のFellowshipなど。

国研のFellowshipは応募する国研の研究者に連絡を取って、スポンサーをお願いしたりして準備を進める(国研のFellwoshipに出す場合には、たいていその国研の研究者に受け入れをお願いする必要がある)。

他の有名大学のポスドクの可能性を探ることも考えたが、来年の秋に米国の大学で教員を目指す場合、いま大学を変えて中途半端な研究成果で勝負するより、現在の大学でさらに研究成果を重ねた状態で戦いたいと思ったからやめた。

実際に選考過程が始めると、大学のブランド力を選択して有名大学に行かなかったことを後悔するわけだが...。

とにかく次の契約開始時から研究成果が重ねられるように励むのみ。

参考までに以下が実際に応募すべく準備を進めている/いた米国国立研究所のFellowship。

1.
Argonne National Laboratory (ANL) Director's Fellowship (締切: 6/21/2010)

->競争率の高いフェローシップとのこと。同じ研究分野のANL研究者に受入を打診。快諾してくれた。自分の研究費申請でいまは忙しいが、数週間後に目を通してくれるのでプロポーザル(研究計画書)を送って欲しいとのこと。参考のためと、採用にまでは至らなかったものの良い線までいった過去のプロポーザルを送ってくれた。

2.
Lawrence Berkeley National Laboratory (LBNL) Advanced Light Source (ALS) Fellowship (通年)

->放射光をもちいた光電子分光関連の研究をおこなうためのフェローシップ。事務の担当者に詳細を訪ねるメールを送るが返事が来ず。しょうがなくLBNL ALSの研究者数人に問い合わせのメール。何とか同じ分野の研究者とのやり取りができたと思ったら、既に四人のポスドクがいるのでいまはフェローシップを採っても受け入れられないとこのと。時間が経てば、空きができるかもしれないので六ヶ月後に再度連絡が欲しいとのこと。タイミングが合わず今回の応募は断念。

久々の週末当番カレー 5/2/2010 (Sun.)

うちでは週末の一回は自分が食事当番になっている。
平日は食事作り等をがんばっているのだから、週末は休みというのがその理由らしい。

恒例となっているのが日曜日の夜のカレー。
実験をする人は料理もできると主張する実験屋さんもいるが、自分はその限りではない。
料理には自信がなく、一人暮らしをしているときに必要に迫られて自炊していた程度。
一度、大学の同期で料理選手権をして、ビーフシチューを作って惨敗したことからも決して腕が良いとは思えない。

自分が思うに料理のうまくない人の悪いところは、レシピ通りに作らないこと。
自分風にアレンジして失敗する。

ということで、いつもカレールーの箱の裏に書いてある通りに作ることにしている。
水の量も計って。

うちのカレーは妻の要望から、骨付きチキン入り、牛乳でまろかやに、そしてじゃがいもはとろとろ。これらが満たされていれば基本的に合格。

実験のときのように料理ノートを付けて、ノートを見れば同じものが作れるように努力している。

最近はなんだかんだでカレー当番が回ってこなかったが、今日久々にきた。
久々だったためか少しカレーが薄めだった気がしたが、合格。
今日は著しく蒸し暑かったこともあり、日本のビールと一緒に。

プハァー、おいしかった。

ブリーダー宅で子犬を決定&アウトレットモール 5/1/2010 (Sat.)

新しいアパート決定でも書いたように、ここ最近子犬を飼うべく準備を進めていたのだが、はれてうちに来る子犬が決定した。

犬の種類は、ミニチュアプードル。
日本で多く飼われているトイプードルの中型サイズ版。
大型版はスタンダードプードル。

最寄りのブリーダー宅(車で片道約一時間)に足を運び、実際に見て決めた。
お母さん犬にも会わせてもらって、人懐こい性格であることを確認した後、男の子と女の子のどちらにするか迷う。
女の子との方が少し穏やかな感じがしたので、女の子に決定。

ちょっと戯れさせてもらったのだが、かなり活発。
ただ、二本足で立つように体を抱えると目新しいのか楽しいのか動きが止まる。

ビザ更新で今月末に一時帰国するので、こちらに戻ってきて、犬が飼える新しいアパートに引っ越したら引き取る予定。一時帰国する前に、もう一度ブリーダー宅に会いに行く。

今後の成長に乞うご期待。

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子犬に会った後は、近くまできたからとWoodbury Commonというニューヨーク州にあるアメリカ最大級のアウトレットモールへ。

いろいろな店があったが、ショッピングというのはどうしても男にはピンとこない。
この感覚は世界共通なのか、アウトレットのいたるところで男性陣がベンチで座って時間を潰していた。奥さんのショッピング待ちといったところか。

このモールにはニューヨークシティ(NYC)から日本の旅行ツアーが毎日出ていると聞いていたので、日本人が多いと思いきやそれほどでもなかった。インフォメーションセンターに行って、日本で発行されたVISAカードを見せると割引券がもらえる。ほとんどが$100以上購入すると20%オフみたいな感じで、そもそも$100も購入しない自分たちはあまり使える割引券がなくて残念だった。

Work on my VISA status?? 4/30/2010 (Fri.)

隣の研究室にいるポスドク(ルーマニア人)が、この秋からの大学の教員の職を得たと聞いていたので、来年自分が大学の教員を目指すのに参考にできればと思い、話を聞いてみた。

このルーマニア人、自国で博士号を取得しJビザ(交換訪問者ビザ)で渡米。
何年か前にグリーンカード(永住権)を取得し、今回、無事大学の教員職を勝ち取った。

話が聞きたいんだけどと言ったら、快くいろいろなことを教えてくれたんだけど。
まずはじめにビザステイタスは?と聞かれ、Jビザだと答えると一言。

"You need to work on your VISA status."

ちょっとびっくりしたけど、職を得たいならまずビザをなんとかしなさいとのこと。
彼女にしてみれば、ビザは自分でなんとかするものらしい。

彼女が得た教員職の一番初めの電話での質問も"ビザステイタスは?"だったらしい。
グリーンカードを持っていると答えると、一度電話を切った後、5-10分で現地面接への招待の連絡がきたとのこと。

グリーンカード取得に関しては、全て旦那がやったからと旦那さんからお話を聞く手筈を整えてくれた。旦那さんも奥さんと同じく、ルーマニア人で自国で博士号を取得後、Jビザで渡米。
その後、Hビザに切り替え何年か前にグリーンカードを取得。
いまはニューヨーク州にある大学で教員をしている。

旦那さんに話を聞いても答えは一緒。
まずはビザをどうにかしなきゃいけないよと。
自分のいまの所属大学での教員採用の際の具体例を挙げて、いかにビザステイタスが重要かを説いてくれた。実際、最後の数人に残った候補者の一人が、グリーンカード申請中でまだ手元に届いていないという理由で不採用となったらしい。

大学でビザステータスが重要なのは、企業でのそれとは少し事情が異なる。

企業でビザステータスが重要なのは、そもそもHビザ(就労ビザ)の年間発行数に限りがある(Cap)うえに、4月1日以降に申請して有効期限が10月1日以降のものしか発行されないこと、そして申請に手間とお金(少なくとも$3,000)が掛かるから。

対して大学の場合はHビザの年間発行数に限りがないうえに、有効期限に規制がなく通年の申請、発行が可能。手間とお金は企業と同等に掛かるけど(大学の方が企業より少し安かったかもしれない)、大学の事務が処理してくれるからこの点はさほど問題にならない。

問題はグリーンカード無しでは国の研究費に申請できないこと、もしくは採択率が低くなってしまうこと。いずれにしろ、研究費を獲る能力が低いとみなされることが一番の痛手。

外部資金を獲ってこれないのでは、そもそも研究が進められないうえに、大学の収入という観点からしてもマイナス。アメリカの大学は、教員が獲得してくる外部研究資金の一部をオーバーヘッドと称して大学に納めさせている(自分のいる大学の場合、45-50%)ので、外部資金が獲ってこれない教員は大学への貢献度が低いとみなされてしまうらしい。研究費が獲ってこれないことで良いことはないのだ。

ということで、ルーマニア人の旦那さん、自分がグリーンカードを取得した際にお世話になった弁護士を紹介してあげるから連絡してみなさいとのこと。

まずはメールで履歴書を送って、申請してくれるかどうかを聞くらしい。
申請しても採択の可能性がない場合には、事前に教えてくれる良心的な弁護士さんとのこと。
連絡してみるだけしてみようかな。

契約更新日に向けて実験準備開始 4/29/2010 (Thurs.)

契約更新の交渉が始まって以来、本業の研究では何をやっているかというと、契約更新後の研究に備えて準備を着々と進めている。

加えて、就職活動で滞っていた研究全般を再開し進め始めた。

他には以前の投稿でも書いた結果を論文にまとめたりもしている。先日、第一稿が完成したので共著者である研究室のメンバーに送ってみてもらっているところ。

ということで、少しずつではあるが就職活動で鈍った研究感覚を取り戻すべく日々リハビリに励んでいる。

企業中心の就活1のまとめ 4/28/2010 (Wed.)

これまで半年におよぶ米国にある企業への就職を目指した活動は、今回は残念ながら失敗に終わった。

現在の芳しくない景気、就労ビザがないこと(この点でFビザのようにJビザにもOPTがあれば少しは状況が違うのかもしれない)も関係あるのかもしれない。また、いま考えてみればある意味当たり前なのだが、日系企業の研究所が日本人の現地採用に消極的だったのも(就労ビザをサポートしてまで採用しようとは思っていない)影響があると思われる。いずれにしろ、実力不足。

今回の就職活動を一旦休止にする理由は、いまの仕事の契約更新に際して担当教員から条件として提示されたから。

とはいえ、一年の契約終了時までには他の仕事で働き始められないといけないので、何かしらの形で就職活動は続けることになる。

ただ、これまでとは異なりこれから一年は大学の教員を目指して就職活動しようかと思っている。
そもそも大学の方がウケが良い可能性があるうえに(根拠はあまりないがこれまでのずっと大学で研究をしてきたわけだし)、もしかしたら大学の方が就労ビザ等の問題に鈍感かもしれないとか思ったりした。

企業への就職に関して何を改善したら良いのかは、就労ビザの件も含め、これから少し時間を掛けて体得していけたらと思う。ただ、リンクをはらして頂いている"アメリカ留学+"のこのページにもあるように、日本の大学を卒業してから渡米して、米国にある企業に直接就職というのが容易でないことだけは確かだと思う。博士号の有無にかかわらず。

思い返せば、長いようで期間的には短い今回の就活だった。

昨年11月に履歴書を書き始めてからこれまで、日々の時間の多くを就職活動に費やしてきた。
常にネットで募集をチェックし、オンラインで応募。はじめは大手から応募し、途中から中小企業への応募も始めた。

合計応募件数は100をゆうに超え(このうち企業以外は数件のみ)、知人や知人の知人、最後には母校の在米卒業生団体やLinkedIn等の自分が使えるネットワークを可能な限り利用して連絡を試み、仕事がないか探したが採用には至らなかった。

下記がこれまでの経過のに簡単なまとめ。

2010年4月中旬 企業中心の応募一旦休止
2010年3月下旬 研究計画書請求1件(国研常勤スタッフ)
2010年3月中旬 現地面接1件(中小企業)
2010年2月中旬 応募100件超え
2010年2月初旬 電話面接1件(国研ポスドク)
2010年1月中旬 3回の大幅修正を経て履歴書(企業用)完成
2009年11月末 本格的に応募開始
2009年11月初旬 本格的に履歴書(企業用)の準備を始める

[結果]

採用: 0件
現地面接: 1件(中小企業)
電話面接: 1件(国研ポスドク)
研究計画書請求: 1件(国研常勤スタッフ)
応募: >100件

アパートの契約終了時の手続き 4/27/2010 (Tues.)

昨日の投稿にも書いたが、犬を飼うために新しいアパートに引っ越すことになった。

そこで、いま住んでいるアパートの契約終了時の手続き。
携帯電話の契約に関する投稿でも少し書いたが、いま住んでいるアパートは退出する60日前までにその意思を示した文書を提出する必要があるうえに、契約終了手続き締切日(契約が終了する60日前)までに文書を提出していないと自動的に一年の契約更新がされることになっている。引っ越し先のアパートは30日前で良いらしいので、日数はアパートによって異なるみたい。

今日リーシングオフィスに行って退出届を出してきたので、これから60日分の家賃はいかなる場合でも支払うことになる。

良かったことは、契約終了手続き締切日を過ぎていたにも関わらず、契約更新がされていなかったこと。契約更新締切日を過ぎている分だけ、日割りした家賃を追加で払えば良いらしい。この辺はアメリカのいい加減さで助かった点。

不思議なのは、これから60日分の家賃を支払う必要があるにも関わらず、57日目か何かまでに退出する必要があること。つまり支払った家賃満期まで部屋を使うことが認められない。理由を聞いたがきちんとした理由があるわけではないらしかった。退出する人は早く退出してもらって、できる限り早く次の住居人に入ってもらいたいということらしい。この辺はアメリカのいい加減さでしっくりこない点。

ま、何はともあれ、自動的に契約が更新されていたら早期退出することで数百ドルの違約金を支払う必要があったのに、それが数日の日割り家賃で済んだので良しとする。

新しいアパート決定 4/26/2010 (Mon.)

ポスドクの契約更新が決定したのは昨日だが、担当教員との交渉を始めた頃からいま住んでいるところ付近での引っ越し先を探し始めていた。

理由は犬を飼い始めたいから。
自分はこれまで犬を飼ったこともないのでピンとこないのだが、妻の強い要望により。
いまのアパートでは猫が最近飼えるようになったが、犬は飼えない。

ちょうど契約更新の時期だったということもあり、アパートのマネージャーに直接交渉に行ってみたのだが、犬だけはどうにもならないらしい。

ということで、引っ越し先の探索開始。
二年前にいまのアパートに引っ越すときに下見したアパートはペットフレンドリーだったということで、連絡して下見に行ってみると近々いくつか部屋が空くとのこと。

他にも犬を飼えるアパートをいくつか下見したが、リーシングオフィスが閉まっていたり、リーシングオフィスが敷地外にあったり(安全面、修理への対応面等で若干の不安を感じる)して、好感がもてるものがなかった。

ということで、二年前にも下見したペットフレンドリーなアパートに入居申請を出す。
このアパート、入居条件の厳しいアパートで、そのこともあってか住居者はほとんど白人。
反対にいま住んでいるのアパートは入居条件が全く厳しくないこともあってか、住居者がほとんどインド人と黒人。

ちなみに家賃は両者ほとんど同じ。
部屋によって家賃が微妙に違うのだが、差があったとしてもたかだか月$10-20。
入居条件の厳しさによる住居者層の違いには本当にびっくりする。

入居申請を出したアパートの入居条件は、一ヶ月の家賃が給料の30%を上回らないこと、入居者全てのクレジットヒストリーが良いことなど。現在の給料を証明できる書類、ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN、日本の年金番号のようなもの)、クレジットヒストリーを調べるために掛かる料金一人あたり$15、申請費$100で入居申請ができる。SSNはクレジットヒストリーを調べる際に必要。調査会社にSSNを伝えて手数料を払うと教えてもらえる仕組み。

上記以外にもいまのアパートに連絡して、家賃を遅れずに払っているかなどを調べた様子。
家賃が給料の30%を若干超えていたり、妻のクレジットヒストリーがないことなどがあったが、無事に入居が許可された。

自分のクレジットヒストリーが良かったことと、こちらで貯蓄に使っている銀行口座の残高証明を提出したのも良かったのかもしれない。

いま住んでいるところと同じ市内であるうえに、大学には格段に近く(大学の敷地まで車で5分程度)、ドッグランがアパート敷地内にあったり、住居人が安心できる人たちそうだったりとメリットは多い。

何はともあれ、犬が飼えるアパートに引っ越せることが決まって良かった。

もう一年契約更新決定 4/25/2010 (Sun.)

現在の担当教員のもと、もう一年ポスドクとしての契約を延長することが今日決定した。

この一週間、契約更新について担当教員とのやり取りを続けていたが、ようやく決着がついてほっとしている。これまでの仕事を評価してくれていることもあってか、薄給ながら給料を大幅アップしてくれた。去年の契約更新一回目のときには給料据え置きだったので、大きな変化だ。

契約更新に際して提示された条件は、契約期間の一年間ポスドクを勤めあげること、次の契約期間が始まった時点で就職活動をやめること。今回、半年間におよび企業への就職活動をさせてくれたこと、次の契約期間が始まるまでは就職活動を認めてくれたことは、完全に担当教員の好意によるものなので、採用側としてはできる限り譲歩した条件。また、契約期間勤めあげるというのも、採用側としては至って妥当。

一年後の契約終了時の就職を目指した就職活動については、これから担当教員と話し合う余地があるとしても、現段階では提示条件を呑むことで契約更新となった。そもそも外国人の一ポスドクが米国の教授と雇用条件に関して交渉する権限にはかなり限りがあるという事情もある。契約更新時に、担当教員の機嫌を損ねて話が無くなれば帰国せざるを得なくなる。自分の要求をするのは良いが、話が無くならないようにバランスをとるというのも大事かもしれない。

まずは提示条件にあるように、ポスドクの仕事を一年きちんと勤めあげ、研究成果を出すことに専念することになるが、同時に何かしらの形で一年後の常勤職を目指した就職活動は続ける必要があるのも事実。

いまのところ米国の大学教員を目指すべく動こうと考えている。

学内シンポジウム&バンケット 4/23/2010 (Fri.)

今日は学内で小さなシンポジウムがあった。

現在所属する学科は、以前、セラミック研究の分野で非常に盛んだった時期があるらしく、そのときから伝統でおこなわれているものらしい。

シンポジウムは、毎年一人セラミック研究の大御所を地元から招待して講演してもらい、その他に何人か学内の他学科の教授に発表してもらうというもの。プログラムを見て、興味のある発表だけ参加。

以前から一緒に研究費を申請させてもらっている他学科の教員が発表していたので、それに参加して、その後のコーヒーブレイクでお話。

今回の就職活動でいろいろ相談にのってもらったりしたので、まず近況報告。
すると大学の教員に応募すると良いよ、とのこと。必要なアドバイスもしてくれるとのこと。以前からこの教員は大学の教員に応募することを勧めてくれている。この教授に限らず、自分がこれまでにかかわった大学の教授は、企業での研究者より大学での研究者を勧める人が非常に多い。

講演が終わるとバンケット。
大学院生、ポスドク、そして教授たちはもしかしたらシンポジウム以上にバンケットを楽しみにしているかもしれない。笑

大学の食堂の一室を借りきって、まずは立食、そして、通常の会議のバンケットのようにテーブルクロスのかかかったラウンドテーブルの席に着き、フォークとナイフで食べるような食事。

今回のバンケットはビュッフェ形式。味はいまいちだったけど、食事はどうでも良いっていえばどうでも良い。

同じ学科の大学院生やポスドク、そしてその人たちの家族たちと研究以外の話を楽しむ貴重な機会。いつも顔を合わせている面子ではあるが、こういうときでもないとゆっくりと話す時間があまりない。

非常に和んだ楽しい時間が過ごせ、就職活動の良い気分転換にもなった。
あー、楽しかった。
プロフィール

Green card holder

Author:Green card holder
2008年春
日本で博士号を取得。東海岸にある大学のポスドク(博士研究員)として渡米。Jビザ。雇用形態:単年契約(研究成果と研究費の残高によって契約更新可)

2009年秋
二年目の契約が切れる前に、米国にある企業の研究職を目指した就職活動を開始するが採用までこぎつけられず。

2010年
ポスドク三年目突入。就職の際の保有ビザの重要性を痛感しグリーンカード(永住権)取得。

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